CCI oversoldとは?— チャートシグナル解説
CCIは、その足の代表価格(高値・安値・終値の平均)が直近20本の平均からどれだけ離れたかを数字で示す指標です。普段揺れる幅まで考慮して計算するため、0付近なら平均のあたり、大きくマイナスなら普段の範囲よりかなり下に来ている状態という意味です。
いつ点灯する?— BaroBaraの判定基準
直近20本を基準に計算したCCIの値が-100を下回ると点灯します。
トレーダーは普通どう読む?
-100未満は普段通っていた道から下に大きく外れたゾーンなので、価格がまた平均の方へ戻ってくる反発を期待するトレーダーが多いです。「下げすぎたから一度は一服するだろう」という心理で見る指標です。
注意点
強い下落トレンドでは、CCIが-100の下にとどまったまま価格がさらに下がり続けることがあります。「売られすぎ」という名前は安いという保証ではなく、「普段より外れた」という意味にすぎないので、下げの力が本当に衰えたかは別に確かめる必要があります。
実際のデータでは?(BTC 1d)
一般的には反発(上昇)のシグナルと読まれます — でも大事なのは実際どうだったか。このシグナルは BTC 1d で過去に33回点灯し、直近33回では、小さな目標(+0.25%)に先に届いた割合が約58%でした。 目標を±1%に広げると約58%になります。 方向の保証ではなく、過去にこうだったという確率です — 相場環境によっても変わります。
目標別の確率と期待値 — 目標・損切りを同じ幅(±)にした場合
BaroBaraの基準そのままです:+X%と−X%のどちらに先に届いたか。目標と損切りを同じ%で対称に置き、勝率は上側(+X%)に先に届いた割合です。
| 目標 = 損切り(±) | 勝率(+に先着) | EV(手数料抜き) |
|---|---|---|
| ±0.25% | 58% | +0.04% |
| ±0.5% | 48% | -0.02% |
| ±0.75% | 45% | -0.07% |
| ±1% | 58% | +0.16% |
| ±1.5% | 55% | +0.15% |
| ±2% | 48% | -0.08% |
相場環境(レジーム)別に見ると
⚠️ 下の表は上の対称(±)表と基準が違います — 目標を+0.25%と小さく、損切りを−5.0%と大きく取った場合(手数料込み)です。目標が小さいので勝率は高く見えてもEV(期待値)はマイナスのことが多い — ここがシグナル配信グループの隠す部分です。同じシグナルでも相場によって変わります。
| レジーム | 勝率(目標+0.25%) | EV(損切り−5.0%) | サンプル |
|---|---|---|---|
| 下落相場 | 73% | -1.23% | N=15 |
| レンジ相場 | 67% | -1.58% | N=12 |
直近の発生例
直近このシグナルが点灯したとき、実際どれだけ動いたかです(MFE=最大有利変動)。
| 日付 | MFE | 結果 |
|---|---|---|
| 2026-01-20 | 4.44% | ✅ 到達 🔴 損切り |
| 2026-01-25 | 6.95% | ✅ 到達 🔴 損切り |
| 2026-01-31 | 6.04% | ✅ 到達 🔴 損切り |
| 2026-02-05 | 0.0% | — 🔴 損切り |
| 2026-03-03 | 15.97% | ✅ 到達 |
| 2026-03-06 | 0.92% | ✅ 到達 🔴 損切り |
| 2026-03-29 | 6.2% | ✅ 到達 |
| 2026-06-02 | 1.93% | ✅ 到達 🔴 損切り |
毎朝の無料ブリーフィング:過熱度とチャート組合せ — 予測ではなく正直な確率