5 bars upとは?— チャートシグナル解説
上げた足が5本連続で続いたかを見る、「3日連続上昇」の強化版です。終値が前の足より高ければ1本と数え、その連続が5に達した瞬間を捉えます。
いつ点灯する?— BaroBaraの判定基準
直前の足の終値より高く引けた足が5本以上続くと点灯します。1本でも下げたり同値で終わったりすると連続が途切れ、また1から数え直します。
トレーダーは普通どう読む?
短期間に5回連続で上げたということは買いの力がかなり強いという意味なので、上昇の流れに弾みがついたと期待する人が多いです。同時に「休みなくここまで来たから戻しが近い」と、後から追いかけて買うのを警戒する人も多いです。
注意点
このシグナルを見て動く頃にはすでに足5本分上げた後だ、というのが生まれつきの弱点です。強い相場ではその後も続きますが、その5本が最後の打ち上げだったこともあり、シグナルだけでは2つを見分けられません。各足が大きく上げたのかギリギリ上げたのかに関係なく、同じように点く点も覚えておいてください。
実際のデータでは?(BTC 1h)
一般的には下落のシグナルと読まれます — でも大事なのは実際どうだったか。このシグナルは BTC 1h で過去に370回点灯し、直近300回では、小さな目標(+0.25%)に先に届いた割合が約62%でした。 目標を±1%に広げると約60%になります。 方向の保証ではなく、過去にこうだったという確率です — 相場環境によっても変わります。
目標別の確率と期待値 — 目標・損切りを同じ幅(±)にした場合
BaroBaraの基準そのままです:+X%と−X%のどちらに先に届いたか。目標と損切りを同じ%で対称に置き、勝率は上側(+X%)に先に届いた割合です。
| 目標 = 損切り(±) | 勝率(+に先着) | EV(手数料抜き) |
|---|---|---|
| ±0.25% | 62% | +0.06% |
| ±0.5% | 60% | +0.10% |
| ±0.75% | 64% | +0.21% |
| ±1% | 60% | +0.20% |
| ±1.5% | 60% | +0.30% |
| ±2% | 58% | +0.32% |
相場環境(レジーム)別に見ると
⚠️ 下の表は上の対称(±)表と基準が違います — 目標を+0.25%と小さく、損切りを−2.5%と大きく取った場合(手数料込み)です。目標が小さいので勝率は高く見えてもEV(期待値)はマイナスのことが多い — ここがシグナル配信グループの隠す部分です。同じシグナルでも相場によって変わります。
| レジーム | 勝率(目標+0.25%) | EV(損切り−2.5%) | サンプル |
|---|---|---|---|
| 下落相場 | 77% | -0.22% | N=133 |
| レンジ相場 | 74% | -0.31% | N=107 |
| 上昇相場 | 82% | -0.17% | N=114 |
直近の発生例
直近このシグナルが点灯したとき、実際どれだけ動いたかです(MFE=最大有利変動)。
| 日付 | MFE | 結果 |
|---|---|---|
| 2026-06-20 | 0.37% | ✅ 到達 |
| 2026-06-20 | 0.24% | — |
| 2026-06-22 | 0.73% | ✅ 到達 |
| 2026-06-28 | 0.65% | ✅ 到達 |
| 2026-06-29 | 1.51% | ✅ 到達 |
| 2026-07-01 | 0.94% | ✅ 到達 |
| 2026-07-03 | 0.13% | — |
| 2026-07-03 | 0.06% | — |
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